ひとりでできること
- 運指を調べられる。 アプリには、ベーム式とドイツ式の運指表があります。新しい音に出会ったら、その場で調べられます。
- 一音一音を確かめられる。 部屋にほかに誰もいなくても、tonestroが一音一音の高さとタイミングを聴き取ります。指の位置やあごの形など、目で見てわかることは鏡で確かめましょう。
- 自分の予定で練習できる。 朝でも夜でも、10分でも40分でも。いつ、どこで吹くかは自分で決められ、予約もいりません。
独学でありがちな失敗
- マウスピースをかむ
誰にも見られていないと、多くの独学者は、あごをリードに押し上げてしまいます。すると音が細く詰まった感じになり、下唇が痛くなってきます。
改善のコツ: ときどき鏡でアンブシュアを確かめましょう。口角は引き締め、あごの先は平らに、あごの力は抜きます。かむ力ではなく、息の支えで音を出しましょう。
- クラリネットを握りしめる
しっかり握ると安心に感じますが、指がこわばり、穴をふさぎにくくなります。
改善のコツ: クラリネットは、サムレストの下に当てた右手の親指で支えます。ほかの指は軽く、穴の近くに保ちましょう。自分の短い動画を撮れば、指が穴の近くにあるかどうかがわかります。
- 傷んだリードで吹き続ける
傷んだリードや、マウスピースに対して柔らかすぎるリードは、反応も音色も悪くします。それなのに、つい自分のせいだと思いがちです。
改善のコツ: リードを3〜4枚、順番に使い回しましょう。リードケースに保管し、先が傷んだものは交換します。
1週間の練習プラン
- 週のはじめ:新しい音
アプリの運指表で運指を調べ、その音を使うやさしい曲を曲ライブラリーから選びましょう。
- 次の練習:リズム
難しい小節は、吹く前に拍子に合わせて数えましょう。声に出しても、頭の中でもかまいません。
- 週の半ば:鏡でチェック
短い休みをはさみながら、鏡の前でロングトーンを吹きます。口角、あごの先、あごの力みを見ましょう。
- 週の後半:曲を通して
安定して吹けるテンポで、曲を最初から最後まで通して吹きます。小さなミスは、気にしなくて大丈夫です。
- 週の終わり:ふり返り
先週の曲をもう一度吹いて、楽になったところに気づきましょう。
独学についてよくある質問
クラリネットは、独学で吹けるようになりますか?
はい。一音一音へのフィードバックと、音楽講師が作ったコースがあれば、クラリネットはひとりで学べます。詳しくは先生なしでも、楽器を独学できますか?をご覧ください。
ベーム式とドイツ式で、違いはありますか?
まずは、手持ちのクラリネットで練習しましょう。初心者が最初に覚える音には、両方で運指が同じものも、違うものもあります。自分の方式の運指表を使いましょう。tonestroには、両方あります。
ひとりで吹いていて、音程が合っているかはどうすればわかりますか?
一音吹くたびに、音程とタイミングが合っていたかをtonestroがすぐに表示します。仕組みはtonestroは、どうやって演奏を聴き取るのですか?で説明しています。
クラリネットの独学で、吹けるようになるまでどのくらいかかりますか?
最初の10分の終わりには、もう本物の曲を吹いています。あなたが1〜2音を吹き、バンドが一緒に演奏します。その先のペースは、練習の頻度しだいです。正直な目安は、クラリネットの上達期間は、どのくらいですか?で紹介しています。
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