ひと目でわかる、最初の一歩
- 必要なもの
- サックス、リード、ネックストラップ、そしてtonestro。
- 最初の音
- 左手の指1本で吹く、記譜上のシ4。
- はじめての1曲
- 10分で。バンドが本物の曲を演奏する中、1〜2音を吹きます。
- 最初の目標
- 記譜上のソ4、ラ4、シ4、ド5。どれも左手だけで吹きます。
最初の1週間の練習プラン
- 1日目:リード、マウスピース、はじめての1曲
リードを湿らせ、平らな面をマウスピースに当てて、リードの先端がマウスピースの先端のすぐ下に来るように置き、リガチャーをやさしく締めます。サックスをネックストラップに掛け、右手の親指をサムフックの下に入れます。上の歯をマウスピースにのせ、下の歯には下唇をかぶせて、かまずに一定の息を吹き込みます。そして、はじめての1曲へ。バンドと一緒に1〜2音を吹きましょう。
- 2〜3日目:左手
左手の親指をサムレストにのせ、人差し指で記譜上のシ4、指2本でラ4、指3本でソ4を吹きます。どの音も、ゆっくり4拍のばしましょう。
- 4〜5日目:ド5を加える
記譜上のド5は、左手の中指だけで吹けます。tonestroのやさしいHappy Birthdayなら、ソ4からド5までのこの4つの音だけで吹けます。
- 6〜7日目:右手の出番
左手の指3本で、もう一度ソ4を押さえます。そこに右手の人差し指を加えると記譜上のファ4、さらに中指も加えるとミ4になります。音が安定するまでひとつのステップを続け、それから次へ進みましょう。
初心者がつまずきやすいポイントと、その直し方
- リードの取り付け位置がずれている
リードが片側に寄っていたり、高すぎたりすると、サックスからはシューという息の音やキーッというリードミスしか出ないか、まったく音が出ません。
改善のコツ: リードをマウスピースの中央に置き、先端をマウスピースの先端にそろえましょう。リードの先から、マウスピースが髪の毛1本分ほど見えるくらいが目安です。
- 親指がオクターブキーにのっている
多くの初心者は、左手の親指をオクターブキーの上に置いたり、完全に離してしまったりします。すると音が1オクターブ跳ね上がったり、必要なときに親指がキーを見つけられなかったりします。
改善のコツ: 親指はオクターブキーの下のサムレストにのせ、オクターブキーが必要な音のときだけ、転がすようにキーに触れましょう。
- 指が高く上がりすぎる
パールキーから指を高く離すと、どの音の切り替えも遅く、不ぞろいになります。
改善のコツ: 指先はパールキーに軽く触れたままにし、使わないキーは押さないようにしましょう。切り替えが間に合ったかはtonestroが聴き取り、指がどれくらい上がっているかは鏡で確かめられます。
初心者の方からよくある質問
テナーサックスを持っています。この内容は当てはまりますか?
はい。運指も最初のステップも同じです。テナーはリードが大きく、より多くの息が必要で、記譜上の音より長9度低く鳴ります。tonestroには、テナー用のやさしい曲もあります。アルトとテナーの選び方は、大人のサックス初心者ガイドで紹介しています。
最初のサックスは、レンタルと購入のどちらがいいですか?
レンタルなら、大きな決断をせずに始められます。楽器店によっては、レンタル料の一部を、あとで購入するときの代金に充ててくれるところもあります。購入するなら、サックスを吹く人に一緒に来てもらうか、先にリペアショップで楽器を見てもらいましょう。
座って吹くときは、サックスをどう構えますか?
アルトは、体の前か少し右側に構える人が多いです。大きいテナーは、ふつう体の右側に置きます。椅子の前半分に座り、両足を床につけましょう。
マウスピースパッチとは何ですか?
マウスピースの上側に貼る、薄いゴムのパッドです。上の歯がすべるのを防ぎ、マウスピースを保護します。
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