短く答えると
- 最初の音
- たいていは初日に出せます。
- はじめての1曲
- 10分後には、あなたの1〜2音が、バンドの演奏する本物の曲に加わります。
- 練習が必要なこと
- 音程の合った、安定した音。
- 役立つこと
- ロングトーン、ゆっくりした練習、そして1音ごとの音の高さとリズムへのフィードバック。
本当の3つの壁
- リードミスのない、安定した音
唇、あご、息がうまく連携しなければなりません。音は最初の数週間で安定してくることが多いですが、どの音でもそのバランスを保てるようになるには、もっと時間がかかります。マウスピースを深くくわえすぎたり、リードが乾いていたり、リードの先が欠けていたりすると、リードミスが起こりやすくなります。
改善のコツ: 口角を後ろに引いていないか、鏡で確かめましょう。かまずに楽に音が出るまで、マウスピースをくわえる位置を少しずつ変えて試します。傷んだリードは交換し、短い休みをはさみながらロングトーンを吹きましょう。
- 音程を合わせる
運指が合っていても、それだけで正しい音の高さになるわけではありません。かむと音は上がり、アンブシュアがゆるむと下がります。
改善のコツ: チューニングでは、マウスピースをコルクに少し深く差し込むと音が高く、少し抜くと低くなります。息は一定に保ちましょう。音程が合っていたかは、tonestroがすぐに表示します。
- 低い音
記譜上の低いド4、シ3、シ♭3を出すには、リラックスしたたっぷりの息と、パッドから息が漏れないサックスが必要です。最初は音が出なかったり、1オクターブ上に跳ね上がったりすることがよくあります。
改善のコツ: かまないようにし、唇でマウスピースをしっかり包んで、息を一定に流しましょう。楽に出せる記譜上のレ4から、低い音を無理に出そうとせず、ゆっくり下りていきます。どうしても音が出ないときは、パッドを点検してもらいましょう。
思ったより簡単なところ
- 穴ではなく、キー。 指で押すのはキーで、トーンホールはパッドがふさいでくれます。リコーダーのように、穴が半分しかふさがらずに音が崩れることはありません。
- ひとつの運指で、2つのオクターブ。 記譜上のレ4からド#5までは、同じ運指のままオクターブキーを使うと、1オクターブ上の音になります。一度覚えれば、2回使えます。
- どのサックスも、基本の運指は同じ。 アルト、テナー、ソプラノ、バリトンは基本の運指が共通で、どれもト音記号で書かれます。あとで持ち替えても運指はそのまま使え、アンブシュアと息を少し調整するだけです。アルトとバリトンは変ホ調、ソプラノとテナーは変ロ調の楽器です。
難しさについてよくある質問
サックスでリードミスが出るのはなぜですか?
マウスピースを深くくわえすぎている、かんでいる、リードが乾いているか傷んでいる、といった原因がよくあります。サイドキーに指が触れていたり、パッドから息が漏れていたりしても起こります。ほかのくせについては、サックス初心者の独学ガイドで紹介しています。
サックスはクラリネットより難しいですか?
最初の数か月は、サックスのほうが少し簡単だと感じる人が多いです。サックスのオクターブキーは、同じ運指のまま、1オクターブ上の同じ音を出せます。クラリネットでは、レジスターキーを使うと、低い音域の多くの運指が12度上の音になり、音名も変わります。どちらも、いい音で吹けるようになるには時間がかかります。
サックスを吹くには、大きな肺活量が必要ですか?
いいえ。肺の大きさより、一定に流れる息のほうが大切です。おなかと下の肋骨が動くように落ち着いて息を吸い、その息を楽器に均等に流し込みましょう。
大人になってからサックスを学ぶのは、難しいですか?
そうとは限りません。忍耐力、息のコントロール、吹きたい音楽のはっきりしたイメージを持っている大人はたくさんいます。詳しくは大人のサックス初心者ガイドをご覧ください。
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