ひと目でわかるポイント
- 年齢
- 遅すぎることはありません。唇も指も、何歳からでも覚えられます。
- 楽器
- 最初はアルトサックスで始める人が多いです。
- 練習
- ほぼ毎日、短い時間で。
- はじめての1曲
- 初日に。本物の曲に合わせ、バンドと一緒に1〜2音を吹きます。
大人がサックスを上達しやすい理由
- 出したい音がわかっている。 ジャズでも、ソウルでも、映画のテーマ曲でも。吹きたい音楽が、もう頭の中にあります。その目標が、最初の数週間を支えてくれます。
- 練習を計画できる。 たとえば、息の流れを止めずに2つの音を行き来するなど、1回の練習ごとに小さな目標をひとつ決める大人の方は多いです。
- 自分に合うサイズを選べる。 アルトとテナーを試してみましょう。無理に手を伸ばしたり力んだりせずに、キーに指が届くことが大切です。そのうえで、好きな音色を選びましょう。
始めるのに必要なもの
- パッドから息が漏れないサックス。中古なら、点検してもらいましょう。息が漏れていると、低い音が出しにくくなります。
- リード3〜4枚(お使いのサックス用)。初心者は硬さ2か2.5から試すことが多いですが、合うリードはマウスピースによっても変わります。
- ネックストラップ。頭をまっすぐにしたまま、マウスピースが口に届く長さに調整します。
- tonestroを入れたスマートフォンかタブレット:iPhoneまたはiPad(iOS 15以降)、もしくはAndroidスマートフォン(Android 8以降でメモリ4GB以上)。
最初の進み方
- はじめての1曲
バンドと一緒に、本物の曲に合わせて1〜2音を吹きます。ここまで10分。本来のテンポは、もう少し先です。
- 音が安定してくる
アンブシュア、つまり唇とあごでマウスピースをくわえる形は、定期的に吹くことで安定していきます。見た目は鏡で確かめましょう。音程とタイミングが合っているかは、tonestroが1音ごとに聴き取ります。
- 音が増えれば、曲も増える
一歩ずつ、右手とオクターブキーも使うようになります。新しい音を覚えるたびに、吹ける曲が増えていきます。
毎日の練習のコツ
- サックスをすぐ吹ける状態に。 吹き終わったらスワブで中の水分を取り、練習の合間はサクソフォンスタンドに置いておきましょう。手の届くところにあれば、吹く回数がきっと増えます。
- 唇が疲れる前にやめる。 短い練習なら、アンブシュアが鍛えられていくあいだも唇を守れます。唇が疲れたら休憩して、あとで続けましょう。
- ケーンのリードは、まず湿らせる。 乾いたケーンのリードは、反応が悪いことがあります。吹く前に湿らせ、吹き終わったら外して、通気性のあるリードケースで乾かしましょう。
よくある質問
50代や60代からサックスを始めるのは、遅すぎますか?
いいえ。息のコントロールも、唇の力も、指の技術も、何歳からでも練習で伸びていきます。詳しくは今から楽器を始めるのは、遅すぎますか?をご覧ください。
アルトとテナー、どちらから始めるべきですか?
多くの大人はアルトから始めます。軽くて、必要な息も少し少なめだからです。テナーの深い音色に惹かれるなら、テナーから始めましょう。基本の運指は同じです。
何年も前にサックスを吹いていました。最初からやり直す必要がありますか?
たいていは必要ありません。運指はすぐに思い出せることが多いです。アンブシュアが戻るには時間がかかることもあるので、短い練習から始めましょう。最初の1週間の流れは、サックス初心者の最初の1週間で紹介しています。
近所に迷惑をかけずに、サックスを練習するには?
練習する時間を決めて、近所の方とも共有し、それを守りましょう。いつ静かになるかがわかっていれば、サックスの音もあまり気にならないものです。
サックスは重すぎませんか?
アルトはネックストラップで吊るすので、手はバランスをとるだけです。首が疲れるなら、両肩に掛けるタイプのストラップで重さを分散できます。
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