ひとりでできること
- 音色を育てる。 ロングトーンと鏡があれば、自宅で一歩ずつ、澄んだ安定した音を見つけていけます。
- 新しい運指を覚える。 アプリの運指表には37の音が載っているので、数分の空き時間に、新しい音をひとつ増やせます。
- 自分の予定で練習できる。 予約も移動もいりません。出勤前、昼休み、夕食のあとなど、その日の都合に合わせて吹けます。
フルートの独学でありがちな失敗
- フルートを内側に回してしまう
音を出しやすくしようとして、多くの初心者は歌口を唇のほうへ回してしまいます。すると音がこもり、音程が低くなります。
改善のコツ: まずは歌口をメインキーの並びとまっすぐそろえ、そこから吹きやすいところまで、少しだけ調整しましょう。音程が低いときは、強く吹く前に、鏡で歌口の角度を確かめます。音程そのものは、tonestroが一音ごとに表示します。
- 右手の小指を忘れる
右手の小指は、多くの音で小さなミ♭のキーを押さえます。ただし、標準的なレ4とレ5の運指では押さえません。忘れると音が不安定になり、フルートのバランスもとりにくくなります。
改善のコツ: 運指表で違う指示がないかぎり、この指はキーにのせたままにしましょう。新しい運指は、すべて運指表で指の置き方を確認し、鳴った音はtonestroで確かめます。
- 息の勢いで音を始める
独学の人の多くは、毎回息を押し出して音を始めます。音の出だしがぼやけ、リズムもあいまいになります。
改善のコツ: 音を区切るときは、「トゥ」とささやくように、舌でやさしく始めましょう。スラーの中では、最初の音だけ舌を使います。これがタンギングです。どの音も正しいタイミングで出せたかは、tonestroがすぐに表示します。
1週間の練習プラン
- 1日目:音色
楽に出せる中音域でロングトーンを吹き、1音ごとに短く休みます。唇が疲れる前に終えましょう。
- 2日目:新しい音をひとつ
運指表で新しい運指をひとつ調べ、すでに知っている2つの音にはさんで、ゆっくり吹きます。
- 3日目:1曲をゆっくり
曲を選んで、60%の速度にします。音の高さとリズムが正確で、楽に吹けるようになったら、80%、そして本来の速さへ上げましょう。
- 4日目:タンギングとリズム
1拍に1音ずつ吹き、どの音もやわらかい「トゥ」で始めます。リズムへのフィードバックは、tonestroが返します。
- 5日目:楽しんで吹く
好きな曲を、止まらずに最初から最後まで吹きましょう。ほかの日はお休みにするか、楽しみのために数分だけ吹きます。
独学についてよくある質問
フルートの独学は、無理ですか?
無理ではありません。練習計画を立て、音色づくりに根気よく取り組み、一音一音を確かめながら進めれば大丈夫です。迷っているなら、先生なしでも、楽器を独学できますか?をご覧ください。
フルートを正しく吹けているかは、どうすればわかりますか?
一音吹くたびに、音の高さとリズムが合っていたかをtonestroがすぐに表示します。姿勢とアンブシュアは、鏡や短い動画で確かめましょう。頭はまっすぐ、肩はリラックス、唇は柔らかく。
フルートの独学には、何が必要ですか?
フルート、静かな場所、そしてスマートフォンかタブレットです。iOS 15以降のiPhoneとiPad、Android 8以降でメモリ4GB以上のAndroidスマートフォンで使えます。詳しくはtonestroで練習するには、何が必要ですか?をご覧ください。
tonestroは、どうやってフルートの音を聴き取るのですか?
スマートフォンやタブレットのマイクを使います。演奏中に、アプリが一音一音の高さとタイミングを認識します。詳しくはtonestroは、どうやって演奏を聴き取るのですか?で説明しています。
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