ひと目でわかる、最初の一歩
- 必要なもの
- フルート、目の高さに合わせた譜面台、そしてtonestro。
- 最初の音
- シ4、ラ4、ソ4。左手と、右手の小指で吹きます。
- はじめての1曲
- 10分で。バンドが演奏する本物の曲に合わせて、1〜2音を吹きます。
- 最初の目標
- この3つの音だけで吹ける、やさしい交響曲第40番。
最初の1週間の練習プラン
- 1日目:まず音を出して、それから組み立てる
最初は頭部管だけで試しましょう。リッププレートを下唇に当て、瓶の口に吹くように、細い息を歌口の上に吹きかけます。それから、キーではなく管の部分を持って、3つの部分を軽くひねりながら組み立てます。歌口の中心をキーの中心に合わせ、足部管の軸が胴部管のいちばん下のキーの中心を向くようにしたら、はじめての1曲の準備は完了です。バンドと一緒に、1〜2音を吹きましょう。
- 2〜3日目:シ4
シ4は、左手の親指でシのキーを押さえ(すぐ隣にあるシ♭用のレバーではありません)、左手の人差し指でその指のキーを押さえ、右手の小指はミ♭のキーを押さえたままにします。ゆっくり4拍のばして休み、もう一度吹きましょう。
- 4〜5日目:ラ4とソ4
左手の中指を加えるとラ4、さらに薬指も加えるとソ4になります。3つの音を行き来するあいだも、息は流し続けましょう。
- 6〜7日目:3つの音で1曲
ソ4、ラ4、シ4の3つの音だけで吹ける、やさしい交響曲第40番を、まずは60%の速度で吹きましょう。どの音もはっきり出るようになったら、速くしていきます。もう少し日数が必要なステップには、その日数をかけて大丈夫です。音は、練習のたびに育っていきます。
初心者がつまずきやすいポイントと、その直し方
- 足部管の向きがずれている
足部管を回しすぎると、右手の小指がキーに届くよう無理に伸ばすことになり、手全体に力が入ってしまいます。
改善のコツ: まず足部管の軸が、胴部管のいちばん下のキーの中心を向くように合わせ、小指が無理なくキーに届くまで、少しずつ回して調整しましょう。
- 頭部管を奥まで差し込んでいる
多くのフルートは、頭部管を数ミリ抜いた状態で吹くように作られています。奥まで差し込むと、音が高めになりがちです。
改善のコツ: 頭部管を少し抜き、アプリのフルート用チューナーで楽に出せる音を確かめて調整しましょう。抜くと低く、差し込むと高くなります。調整は、音が安定してから行いましょう。
- キーを強く握りすぎる
強く握ると指の動きが遅くなり、フルートの位置もずれてしまいます。
改善のコツ: キーは軽い力で閉じます。はっきりした音が出るだけの力で押さえましょう。音が正しく鳴ったかどうかは、tonestroがすぐに表示します。
初心者の方からよくある質問
最初に吹く音は、五線のどこにありますか?
ソ4は下から2本目の線、ラ4はそのすぐ上の間、シ4は真ん中の線にあります。1つ上がるごとに、線と間が交互になります。
フルートを吹くときは、どう息を吸えばいいですか?
フレーズの終わりに、口から息を吸いましょう。肩は下げたまま、おなかと下の肋骨が動くようにします。フルートは見た目以上に息を使うので、長い音の前には、どこで息を吸うかを決めておきましょう。
練習の合間は、フルートを組み立てたままでもいいですか?
短い休憩なら、フルートスタンドに立てておけば大丈夫です。練習が終わったら、水分をふき取ってケースに戻しましょう。
初心者でも、低いシが出る足部管は必要ですか?
いいえ。初心者用のフルートには、ふつう最低音がド4の足部管がついています。シ3まで出せる足部管が必要になるとしても、ずっと先のことです。
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