ひと目でわかる、最初の一歩
- 必要なもの
- バイオリン、弓、松脂、そしてiPhone、iPad、またはAndroidスマートフォンのtonestro(iOS 15以降、Android 8以降でメモリ4GB以上)。
- 最初の音
- 開放弦を、弓の真ん中で弾きます。
- はじめての1曲
- 10分で。バンドが演奏する本物の曲に、あなたの1〜2音が加わります。
- 最初の指
- ラ弦で、シ4、ド#5、レ5。
最初の1週間の練習プラン
- 1日目:弓を準備して、構え方を見つける
弓の毛と棒のあいだに鉛筆1本分ほどのすき間ができるまで弓を張り、弓の毛に松脂を塗ります。練習が終わったら、弓はまたゆるめておきましょう。バイオリンを左の鎖骨にのせ、あごを顎当てにそっと預けます。かみしめる必要はありません。スクロール(渦巻き)が床のほうに下がらないようにして、1〜2音で、はじめての1曲を弾きましょう。
- 2〜3日目:弓の持ち方
親指を曲げ、その先をフロッグのところで棒に当てます。位置は中指の向かい側です。小指は丸めて、棒の上に立てます。それから弓の真ん中を使って、レ弦とラ弦の開放弦をゆっくり弾きましょう。
- 4〜5日目:最初の指
シ4は、開放弦のラ4から全音上に、1の指(人差し指)を置きます。2の指(中指)でド#5を、そのすぐ隣に置く3の指(薬指)でレ5を弾きます。1音ごとに、指が正しい音程の位置に置けたかどうかをアプリが表示します。
- 6〜7日目:1曲を通して弾く
開放弦だけで弾けるやさしい曲を選びましょう。たとえばレ4とラ4で弾くHot Cross Bunsを、60%の速度で。4分の4拍子なので、弓の向きが変わるあいだも、1小節に4拍を一定に数えます。どのステップも、自信が持てるまで続けて大丈夫です。
初心者がつまずきやすいポイントと、その直し方
- スクロールが下がってくる
左腕が疲れてくると、スクロールが床のほうに下がってきます。するとバイオリンが傾き、弓が指板のほうへすべっていきます。
改善のコツ: バイオリンはほぼ水平に保ちましょう。鎖骨とあご、そして軽く添えた左手で重さを分け合います。強く挟んだり、肩を上げたりする必要はありません。
- 左手首が寝てしまう
多くの初心者は、手のひらをネックにつけてしまいます。すると指が寝てしまい、隣の弦に触れて、目当ての音に届きません。
改善のコツ: 手首をまっすぐにし、手のひらとネックのあいだに少しすき間を空けましょう。指がアーチを描き、指先で弦を押さえられます。手首は鏡で確かめ、音程が合っているかはtonestroで1音ごとに確かめましょう。
- 弓を使う量が少なすぎる
弓を短く動かし、重さをあまりかけずにそっと弾くほうが安心に感じますが、それでは音が細く小さいままになりがちです。
改善のコツ: 弓の真ん中から始め、弓を駒と平行に保って、腕の重さを弦に沈めましょう。それから1回に使う弓の長さを少しずつ増やし、1弓につき2拍か4拍を一定に数えます。
初心者の方からよくある質問
バイオリンの楽譜で、音符の上にある数字は何ですか?
使う指を示しています。1が人差し指、2が中指、3が薬指、4が小指です。0は開放弦を表します。
バイオリン初心者は、どの弦から始めますか?
真ん中のレ弦とラ弦から始めることが多いです。弓を持つ腕が楽な位置にあり、最初の曲の多くはこの2本で弾けるからです。
開放弦の音は、五線のどこに書かれますか?
ト音記号では、開放弦のソ3は、五線の下に引いた2本の加線のさらに下に書かれます。レ4は五線のすぐ下、ラ4は下から2番目の間、ミ5はいちばん上の間です。
ダウンボウとアップボウの記号は、どんな形ですか?
フロッグから弓先へ弾くダウンボウは、下が開いた小さな四角いかっこのような形です。弓先からフロッグへ弾くアップボウは、Vの形です。記号がない場合も、小節はダウンボウで始まることがよくあります。
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