ひと目でわかるポイント
- 年齢
- バイオリンに、年齢の上限はありません。
- バイオリン
- ふつうはフルサイズ(4/4)。弓と松脂も用意します。
- 練習
- ほぼ毎日、15〜20分。
- はじめての1曲
- 10分で。本物の曲に合わせて、バンドと一緒に1〜2音を弾きます。
大人がバイオリンを上達しやすい理由
- サイズ選びは一度だけ。 子どもは成長に合わせて、小さいバイオリンから順に持ち替えていきます。大人のほとんどはフルサイズ(4/4)で、自分に合うサイズは楽器店で確かめてもらえます。
- 知っているメロディがある。 ヴィヴァルディからアイルランド民謡まで、あなたはこれまでずっとバイオリンの音楽を耳にしてきました。そのおかげで、音がぴたりと合ったときに気づけます。
- 練習の習慣を自分で決められる。 15分だけでも、仕事や家族の予定に合わせて、決まった練習時間をつくれます。
始めるのに必要なもの
- 弓つきのバイオリン。最初はレンタルもおすすめです。楽器店で駒や弦を調整してもらえば、弾きやすくなります。
- 松脂。松脂を塗らないと、弓の毛が弦の上をすべるだけで、ほとんど音が出ません。新しい弓は、最初は多めに塗る必要があることがよくあります。
- 肩当て(必要なら)。顎当てと一緒に体格に合わせると、肩をすくめずにバイオリンを構えられます。
- iPhone、iPad、またはAndroidスマートフォンのtonestro。目の高さに、画面が読める距離で置きましょう。
最初の進み方
- 10分で、はじめての1曲
最初の練習で、アプリのチューナーを使って弦を1本ずつ合わせ、バンドが音楽を支える中、1〜2音で本物の曲に加わります。本来のテンポで弾くのは、もう少し先です。
- まずは弓から
開放弦で長く均一に弓を動かすと、澄んだ音がどんな感覚なのか、右腕が覚えていきます。
- 次に指が加わる
1音ずつ、左手が指板の上の位置を覚えていきます。どの音も、音程とタイミングが合っていたかがすぐにわかります。
毎日の練習のコツ
- バイオリンを手の届くところに。 壁掛けやスタンドに置き、暖房や直射日光は避けましょう。そのほうが手に取る回数が増えます。
- 弾くときに張って、休むときにゆるめる。 弾き始める前に、真ん中で弓の毛と棒のあいだに鉛筆1本分ほどのすき間ができるまで弓を張り、弾き終わったらゆるめましょう。こうすると、棒の形が保たれます。
- 難しいところはゆっくり。 難しいフレーズは80%や60%の速度にして、楽に安定して弾けるようになってからテンポを上げましょう。
よくある質問
50代や60代からバイオリンを始めるのは、遅すぎますか?
まったく遅くありません。指も耳も、何歳になっても学び続けます。詳しくは今から楽器を始めるのは、遅すぎますか?をご覧ください。
子どものころにバイオリンを弾いていました。また始められますか?
もちろんです。弓の持ち方、音名、弦の感触など、多くのことがすぐに戻ってきます。ゆっくりした、やさしい曲から始めましょう。
最初のバイオリンは、レンタルと購入のどちらがいいですか?
どちらでも大丈夫です。レンタルなら、大きな決断をせずに始められます。購入するなら、楽器店でサイズと調整を確認してもらいましょう。
最初は指先が痛くなりますか?
最初は指先が少し痛むことがあります。練習は短めにし、必要以上に強く押さえないようにしましょう。違和感が続くときは、弾き方を見直し、楽器店で楽器の調整も確認してもらいましょう。
大人がバイオリンを弾けるようになるまで、どのくらいかかりますか?
音色は数週間で良くなってくることがあります。いつも澄んだ安定した音を出せるようになるには、数か月か、それ以上かかることもあります。最初の1週間の練習プランは、バイオリン初心者の最初の1週間で紹介しています。
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