バイオリンの最初の1〜2年
- 1日目 はじめての1曲
1〜2音あれば、本物の曲でバンドと一緒に弾けます。バイオリンと弓の構えがぎこちないのは、当たり前のことです。
- 1〜8週目 開放弦から、指で押さえる音へ
弓がまっすぐ動くようになり、音がはっきりしてきます。1〜2本の弦で弾く、3〜4つの音の短いメロディが、形になってくることが多いです。
- 3〜12か月 4本の弦で、メロディを
移弦しながら、やさしい曲をゆったりしたテンポで弾きます。使うのは、左手がスクロールの近くにある第1ポジションです。シンプルな楽譜も、読めるようになっていきます。
- 1〜2年 第1ポジションを自分のものに
民謡やよく知られたクラシックのテーマが、指になじんできます。音程はより確かに、音色は豊かになります。多くの人が、このころにポジション移動を始め、ビブラートへの第一歩を踏み出します。
ほぼ毎日15〜30分練習する大人を想定した、おおまかな目安です。tonestroのデータではなく、進み方には個人差があります。
上達のペースを決めるもの
- 練習の規則正しさ。 弓を持つ腕も指も、くり返しで覚えます。練習の間隔が短いほど、思い出し直すことが少なくてすみます。
- スタート地点。 子どものころに弾いていた人や、ほかの楽器で楽譜を読んでいた人は、音符とリズムが早く身につきます。それでも、弓を思いどおりに動かすことと、音程を正確に合わせることには、それぞれ練習の時間が必要です。
- ミスに気づく速さ。 バイオリンでは、音の高さの小さな違いに気づけることが上達につながります。音の高さとリズムへのフィードバックで、ずれた音がわかります。弓の持ち方や姿勢は、鏡や自分を撮った動画で確かめましょう。
早く上達するコツ
- 数週間ごとに、同じフレーズを比べましょう。同じ短いフレーズを同じテンポで弾き、リズムが安定してきたか、指で押さえる音の音程が合うことが増えたかを確かめます。
- 新しい音は、先に調べましょう。アプリの運指表で、弾く前に指の位置を確かめられます。
- 力が入る前に、手を止めましょう。肩や左手がこわばってきたら、無理に続けるより、短い休憩のほうが効果的です。
- 新しい音は、曲の中で使いましょう。好きな曲で弾いてみると、新しい音がぐっと身近になります。
期間についてよくある質問
バイオリンで簡単な曲が弾けるまで、どのくらいかかりますか?
tonestroなら10分で、1〜2音を使って、本物の曲をバンドと一緒に弾けます。いくつもの指を使う短いメロディは、最初の数週間から数か月で形になってくることがあります。安定して弾けるようになるには、もっと時間がかかります。詳しくは本当に10分で、はじめての1曲を演奏できますか?をご覧ください。
バイオリンは、1日に何分練習すればいいですか?
大人の初心者なら、ほぼ毎日15〜30分がちょうどいいでしょう。首や肩がこわばってきたら、短く休んで、あとで続けます。
ビブラートは、いつごろからできるようになりますか?
ビブラートは、1年以上たってから始めることが多いですが、時期より準備が整っているかどうかが大切です。音程の合った音、力の抜けた左手、安定したバイオリンの構えが、そのための土台になります。
バイオリンは、1年でどこまで弾けるようになりますか?
おおまかにいうと、1年間定期的に練習した大人の多くは、やさしい曲や民謡を澄んだ音で弾けるようになります。すらすら弾けるようになるにはもっと時間がかかりますが、楽しさはずっと前から始まります。始め方は、大人から始めるバイオリンで紹介しています。
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