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バイオリン練習アプリは、どれがいいですか?

音程へのフィードバックをくれるアプリから、ビデオレッスン、伴奏つきの楽譜まで。バイオリンのアプリとコースがそれぞれ得意なことを紹介するので、あなたに合うものを選べます。

tonestroチーム · 更新日

私たちはtonestroのチームです。このガイドで紹介するアプリのひとつが、tonestroです。 各社が自社のアプリやコースについて公開している情報を、2026年11月時点で比べました。見たのは、弾いている最中のフィードバック、チューニングの助け、対応端末、教え方、無料で始める方法です。

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tonestroでバイオリンを学ぶ

バイオリンには、音の場所を教えてくれる目印がありません。ギターのようなフレットも、ピアノのような鍵盤もなく、指が数ミリ高い位置を押さえただけで、音は上ずってしまいます。だからバイオリンのアプリ選びで、まず確かめたいことはひとつです。音程がずれたとき、それを教えてくれるかどうか。ひとりで練習して、すぐに確かめたいなら、弾きながらフィードバックをくれるアプリを選びましょう。弓の使い方は、ビデオレッスンと先生の目がいちばん頼りになります。

バイオリンアプリに助けてほしい3つのこと

正しい音程で弾くこと:最初のうちは、ほんの少しずれた音に自分で気づくのは難しいものです。フィードバックのあるアプリなら、どの音が合っていたかを目で確かめられます。

チューニング:ソ弦、レ弦、ラ弦、ミ弦は、練習していないあいだにも少しずつずれていきます。1本でもずれていると、その弦で弾く音もずれてしまいます。アプリにチューナーが入っていれば、ひと手間省けます。

弓:音を作るのは右腕です。弓を動かす速さ、弓にかける重さ、弦に当てる位置。ビデオレッスンなら先生の右腕を間近で見られて、鏡や自分を撮った短い動画で、自分の右腕も確かめられます。

まずは早見表で

こんなふうに学びたいなら候補になるアプリ
弾きながらフィードバックを受けて、一歩ずつ進みたいtonestro、Trala
ビデオコースに沿って、弓の動きを間近で見たいArtistWorks、Violin Lab
楽譜を見ながら、再生機能や録音された伴奏と弾きたいMuseScore、Tomplay
先生に習いたい、仲間と弾きたいオンラインレッスン、近くの教室、オーケストラやサークル(下で紹介)
お金をかけずに始めたい無料の楽譜とプレビュー、無料レッスン、無料トライアル(下で紹介)

弾きながらフィードバックを受けて、一歩ずつ学ぶ

ここで紹介するアプリは、バイオリンの音をもとに、音程とタイミングが合っていたかを教えてくれます。ひとりで練習するとき、私たちはこれがいちばん役に立つと考えています。tonestroは私たちのアプリなので、最初に紹介します。

アプリフィードバックの対象チューナー対応端末
tonestro音の高さとリズムあり(弦を選んで合わせる)iPhone、iPad、Android
Trala音の高さとリズムあり(チューナーなしで合わせる方法も学べる)iPhone、iPad、Android

tonestro

こんな方に:ひとりで練習しながら、音程が合っているかをすぐに確かめたい大人の方。

tonestroの初心者向けバイオリンコース、レッスン3の「歓喜の歌」。ここまでに弾いた音符のほとんどは緑、いくつかは赤で、紫の線がいま弾く音符を示しています

tonestroは、どの楽器も学べる音楽教室です。スマートフォンかタブレットを譜面台に置いたら、あとは弾くだけです。音程とタイミングが合った音符は緑に、外れた音符は赤に変わるので、どの小節をもう一度弾けばいいかがわかります。マイクを使うので、つなぐものは何もありません。

バイオリンのコースは音楽講師が作っていて、はじめての音から、はじめての曲まで導いてくれます。最初の10分で、本物の曲に合わせて、バンドと一緒に1〜2音を弾きます。楽譜の読み方は少しずつ身につけていけて、それまでは音名を表示しておくこともできます。どの指をどこに置くかは、アプリの運指表でわかります。

スマートフォンで見たtonestroのバイオリン用チューナー。4本の弦のうちラ弦が選ばれていて、「In tune」の帯の下に「Too low」の黄色い線があり、アジャスターで音を上げるよう表示されています

練習を始めるときは、内蔵のチューナーを使いましょう。弦を選んで鳴らすと、合っているかどうかがわかります。

App Storeでは「今日のApp」と「エディターのおすすめ」に選ばれたことがあり、Google Playでのダウンロード数は100万回を超えています。家族にも楽器を演奏する人がいるなら、ファミリープランひとつで、最大6人まで、すべての楽器を学べます。

tonestroがフィードバックするのは、弾いた音の高さとリズムです。弓の持ち方や構えは、鏡や自分を撮った短い動画で手早く確かめましょう。

ひとりで練習していて、合っているかをすぐに知りたいなら、私たちのおすすめはtonestroです。

Trala

こんな方に:有名なバイオリニストのビデオレッスンと、弾きながらのフィードバックを両方ほしい方。

Tralaは、バイオリンのために作られたアプリで、日本のApp Storeでは「トレラ」という名前で見つかります。バイオリンの音を分析して、音の高さとリズムにすぐフィードバックを返します。カリキュラムはバッハからブルーグラスまで幅広く、ジョシュア・ベルや、ザ・フーのKatie Jacobyといったバイオリニストが登場する動画があり、楽譜のライブラリには500曲以上がそろっています。チューナーでは、耳で合わせる方法も学べます。Tralaは、自分たちのメソッドが大人の学習者向けに作られていると説明しています。

弓の動きを間近で見る:ビデオコース

ビデオコースなら、先生の右腕の動きを何度でも見返せます。下の2つでは、実際の演奏に先生が返したフィードバックからも学べます。

ArtistWorks

こんな方に:ひとりの先生の弾き方を、クラシックかフィドルで学びたい方。

ArtistWorksのクラシックバイオリンのスクールは、フィラデルフィア管弦楽団で20年以上弾いてきたRichard Amorosoが担当しています。レッスンは基礎から上級までの4つのレベルに分かれていて、生徒の演奏に彼が動画で答えた1,690本以上の返事を、どの生徒も見られます。ブルーグラスやオールドタイムを弾きたいなら、Darol Anger、Brittany Haas、Alex Hargreavesのフィドルのスクールが、基礎から始めて、曲をフレーズごとに教えてくれます。多くのスクールでは、Premiumプランで自分の演奏動画を送って、フィードバックを受けられます。

Violin Lab

こんな方に:大人向けに作られた、まとまったビデオコースがほしい方。

Violin Labは、バイオリン講師のBeth Blackerbyによる、大人の学習者向けのオンラインコースです。まったくのゼロから始められて、楽譜の読み方を教える別のコースもあります。レッスンには楽譜と、録音された伴奏つきの練習用プレーヤーがついています。Premiumプランでは、動画を送るとBethから個別のフィードバックが届き、会員はZoomのライブセッションにも参加できます。

楽譜を見ながら弾く

MuseScore

こんな方に:コミュニティの無料の楽譜から、弾きたい曲を探したい方。

MuseScoreのアプリでは、コミュニティの楽譜を無料で見られて、バイオリンなど楽器ごとに探せます。再生、テンポの調整、くり返し再生を使って、曲を覚えていけます。練習のための追加機能は、有料プランで使えます。

Tomplay

こんな方に:録音された伴奏と一緒に、本物の曲を弾きたい方。

Tomplayでは、楽譜にプロの音楽家による録音がついていて、ピアノやオーケストラ、もう1本のバイオリンと一緒に弾けます。バイオリンの曲は、まったくの初心者向けからエキスパート向けまで、すべてのレベルがそろっています。「Note Recognition」のついた曲では、伴奏なしで使えるWaitモードも選べて、音を正しく弾いたときだけカーソルが先に進みます。チューナーとメトロノームも入っていて、スマートフォン、タブレット、パソコンで使えます。

先生に習う、仲間と弾く

人に見てもらったほうが早いこともあります。弓の持ち方、左手の親指の位置、音がかすれてしまう理由。いつか誰かと一緒に弾いてみたい、という方もいるでしょう。日本では、こんな道があります。

オンラインで習う:島村楽器のオンラインレッスンでは、全国にある島村楽器の音楽教室の講師から、Zoomでレッスンを受けられます。バイオリンのコースもあり、講師を選んで体験レッスンから始められます。

近くの教室で習う:ヤマハのバイオリンコースは、実際に曲を弾きながら段階的に技術を身につけるカリキュラムで、大人から始めても上達できると説明しています。無料体験や見学もできます。島村楽器のバイオリンコースには、初めて楽器に触れる方向けの初級コースと、15歳以上の方がゆったり楽しめる予約制の個人レッスンがあります。

仲間と弾く:いつかオーケストラで弾いてみたいなら、日本アマチュアオーケストラ連盟のサイトで、全国の加盟オーケストラを地域ごとに見られます。初心者から参加できる弦楽アンサンブルのサークルは、島村楽器が運営する音楽サークルのポータルサイトオトナカマで探せます。

無料で始めるには

  • 楽譜の無料プレビュー:tonestroのバイオリンの楽譜では、各曲のサンプル音源、運指、楽譜の最初の数段を無料で確かめられます。
  • 無料で印刷できるもの:バイオリンの運指表には、ソ3からシ5までの音が1ページにまとまっています。IMSLPには、著作権の保護期間が終わった楽譜がそろっています。保護期間は国によって違うので、ダウンロードする前に、日本で使ってよい楽譜かを確かめてください。
  • 無料レッスン:Violin Labには、無料のサンプルレッスンと、持続音(ドローン)とメトロノームのツールがあります。
  • 無料トライアル:tonestroは、年額プランなら7日間無料で試せます。Tomplayは年額プランに14日間の無料トライアルがつき、ArtistWorksは新しい生徒に7日間の無料トライアルを用意しています。ほかのアプリは、無料トライアルに何が含まれるかを確かめてください。

このガイドの作り方

2026年11月に、各社のストアのページ、ウェブサイト、ヘルプセンターを読み、弾いている最中のフィードバック、チューニングの助け、対応端末、教え方、無料で始める方法について、それぞれが書いていることを比べました。日本の音楽教室、オンラインレッスン、オーケストラとサークルの情報も、2026年11月に各サイトで確かめています。グループの中では、私たちのアプリであるtonestroを最初に、ほかをアルファベット順に並べました。順位はつけていません。アプリの内容はすぐに変わるので、申し込む前に各社のページで確かめてください。

始める前の、よくある質問

大人になってからでも、アプリでバイオリンを学べますか?

はい、学べます。アプリは進む道筋と、弾いた音へのフィードバックを、都合のいい時間にくれます。構えは鏡で確かめられて、弓の持ち方は先生に整えてもらえます。大人から始めるバイオリンについては、大人のバイオリン教室を、自宅でで詳しく紹介しています。

音程が合っているかは、どうすればわかりますか?

最初は、耳だけでは判断できないこともあります。それで普通です。tonestroでは、音程の合った音符は緑に、外れた音符は赤に変わるので、耳と目で一緒に違いを覚えていけます。始める前に4本の弦をすべてチューニングしておけば、フィードバックは弦ではなく、あなたの指についてのものになります。

アプリで、弓の持ち方を確かめられますか?

最初のヒントは音にあります。かすれた音やむらのある音は、弓の速さや重さ、弦に当てる位置を見直すサインであることが多いです。持ち方そのものは、鏡や自分を撮った短い動画で見るか、先生に見てもらうのがいちばん確かです。

先に楽譜を読めるようになる必要がありますか?

いいえ。tonestroのコースでは楽譜の読み方を少しずつ学べて、覚えるまでは音名を表示できます。Violin Labには楽譜の読み方をゼロから教えるコースがあり、ArtistWorksのフィドルのスクールでは、曲を耳で覚えていきます。

はじめての1曲は、どのくらいで弾けますか?

tonestroなら最初の10分で、本物の曲に合わせて、バンドと一緒に1〜2音を弾きます。1曲をひとりで、正しい音程と本来のテンポで弾くには、もう少し時間がかかります。現実的な目安は、バイオリンの習得期間は、どのくらいですか?で紹介しています。

アプリと先生、どちらから始めればいいですか?

どちらかを選ぶ必要はありません。毎日の練習はアプリのフィードバックで進めて、数週間に一度のレッスンで先生に弓と構えを見てもらう、という組み合わせもできます。独学の進め方はバイオリン初心者の独学ガイドで、初心者にとってどのくらい難しいかはバイオリンは難しいですか?で紹介しています。

次の一歩

自分にいちばん近い学び方を選んで、プランを決める前に、最初のレッスンを試してみましょう。あなたの答えが「一歩ずつ進みたい。音がずれたら教えてほしい」なら、tonestroから始めてください。内蔵のチューナーで弦を合わせたら、最初の10分で、本物の曲に合わせて、バンドと一緒に弾けます。詳しくはバイオリンのページをご覧ください。

tonestroチーム. tonestroは、どの楽器も学べる音楽教室です。コースは音楽講師が作っています。 私たちについて

10分で、はじめての1曲。

スマートフォンのカメラでコードを読み取ると、アプリをダウンロードできます。

App Storeからtonestroをダウンロード Google Playからtonestroをダウンロード

7日間無料トライアル