ひと目でわかる曲選び
- 始めたばかりなら
- 右手で弾く、やさしいメロディ
- その次は
- 両手で弾く、名曲のやさしい編曲
- 弾きやすい曲とは
- 音が少なく、リズムがわかりやすく、くり返しが多い曲
- tonestroでは
- たとえば「歓喜の歌」
弾きやすい曲の条件
- 手のポジションが動かないこと。 メロディが弾きやすい手のポジションに収まれば、手を動かさずに、どの指も自分の鍵盤の上で弾けます。
- ♯や♭が少ないこと。 ハ長調の音階は黒鍵を使わないので、やさしい編曲の多くはハ長調です。黒鍵があってもかまいません。大切なのは、わかりやすい音の流れと楽な運指です。
- リズムがわかりやすく、くり返しが多いこと。 ゆっくりで音符の長さがわかりやすい曲なら、次の音を準備できます。くり返す部分は覚えやすくなりますが、終わり方の違いやつなぎ目も練習しましょう。「歓喜の歌」には、同じメロディが何度も出てきます。
レベル別のおすすめ曲
- はじめの一歩 右手でメロディ
「聖者の行進」、「Jingle Bells」のサビ、「歓喜の歌」のやさしいメロディ譜を選び、手のポジションが変わる音がないか確かめます。
- 伴奏をつけて 左手も一緒に
左手がベースの単音だけを弾く、「Amazing Grace」のやさしい編曲を選びます。メロディの音域が広くなり、四分の三拍子です。
- 両手がそろったら やさしいクラシック
パッヘルベルの「カノン」(原曲はニ長調)や「エリーゼのために」の冒頭を、やさしい両手用の編曲で弾いてみましょう。左右の手が同時に弾くところと、別々に動くところを楽譜で確かめます。
- ポジション移動に慣れたら はじめての原曲
『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』の「メヌエット ト長調」。両手が別々のパートを弾き、手のポジションも変わります。
レベルと実際の楽譜で選びましょう。同じ曲でも、編曲で難しさが大きく変わります。
新しい曲の練習のしかた
- まず聴く
弾く前に、メロディを口ずさむか聴きましょう。知っている曲なら、違いに気づきやすくなります。
- 最初の音と運指
最初の音と、最初の部分の運指を確かめます。手のポジションが変わるところに注意し、同じところはいつも同じ指で弾きましょう。
- 短い部分をつなげる
音楽的にまとまった短い部分を、確実に弾けるまで練習します。次の部分を加えたら、つなぎ目も練習しましょう。
- ゆっくり、それから速く
難しいところはゆっくり練習し、確実に弾けたらテンポを上げます。tonestroの楽曲ライブラリの曲は、80%や60%の速さにできます。
簡単な曲についてよくある質問
初心者は、どんな曲から始めればいいですか?
「聖者の行進」や「Jingle Bells」のサビなど、耳になじんだ曲のやさしいメロディ譜です。音が少なく、リズムが単純で、運指が楽なものを選びましょう。「歓喜の歌」は、tonestroの楽曲ライブラリにもあります。
「エリーゼのために」は、初心者でも弾けますか?
両手を安定して合わせられれば、テーマ部分のやさしい編曲は弾けます。中間部を含む原曲では、速い音型や大きな手の移動などが求められるため、冒頭のやさしい編曲より難しくなります。原曲はミ5とレ#5の行き来で始まり、やさしい編曲では音域や調が違うこともあります。
初心者に向いているクラシックの曲は?
まずはベートーヴェンの「歓喜の歌」、次に「エリーゼのために」とパッヘルベルの「カノン」のやさしい編曲です。両手とポジション移動に慣れたら、『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』の「メヌエット ト長調」へ進みましょう。
1曲弾けるまで、どのくらいかかりますか?
編曲の難しさ、経験、練習のしかたで変わります。ゆっくりなら確実に弾ける部分でできた曲を選びましょう。10分ではじめての1曲も参考にしてください。
楽譜なしでも、ピアノの曲を弾けますか?
やさしいメロディなら、耳やドレミの音名を頼りに弾けます。楽譜にはリズムや、多くの場合は運指も書かれています。読めるまでは、tonestroの設定で楽譜に音名を表示し、あとでオフにできます。まずは楽譜の読み方をどうぞ。
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